さつまいもは電子レンジに不向き❤︎

皆さまお元気ですか♡
お久しぶりの投稿です✨
なんとか落ち着いて
やっとだいすきなブログに☺️
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皆さまは
さつまいも お好きですか🤍
小学生の時、
学校の帰りにお腹が空きすぎて
家に帰るとパンやお菓子を
電子レンジで温めて食べていました
・
ある日、
家に帰ると
生のさつまいもがあったので
”焼きたてのさつまいもが
食べられる!!!”
芋系の食材がだいすきな私は
大喜びで
すぐに食べたいので
短時間で完成する
電子レンジに入れ温めました。
”チンッ”
と音がなって
すぐに取りに行き、
アツアツのさつまいもを頬張ると
・
・
全く甘みがなくて
びっくりしたと同時に
とてもショックでした。。笑
・
”じゃがいもは甘くなるのに、、どうして( ; ; )”
同じ芋類なのに
と
そんな過去がありました笑
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なぜ
さつまいもは
電子レンジでは甘くならないのでしょうか🌱
・
電子レンジは
電磁波で食品の内部に浸透して熱に変わるという性質があります。
この性質により加熱時間が短く、
水を使わなくても
加熱ができることから
他の調理法よりも
ビタミンCの損失が抑えられます🌟
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一方で、
でんぷんの糖化には不向きだったり、乾燥しやすかったり
という欠点もあります。

でんぷんの糖化とは、
多糖類のでんぷんが
ショ糖類や単糖類になる
化学反応のこと♡
甘いと感じるのは
ショ糖類や単糖類の甘みなのです
さつまいもは
蒸したり焼いたりすると
さつまいもに含まれるでんぷんが
酵素によって分解されて
マルトース(麦芽糖)ができるため甘くなります。
※マルトースは二糖類です
これは
さつまいもに含まれる
β-アミラーゼという
糖分解酵素の作用によるもの🌿
電子レンジの加熱は
数分で酵素が失活してしまい、
糖化が充分に行えないのです
・
このため
電子レンジ加熱よりも
石焼き芋のように
じっくりと時間をかけた加熱の方が甘く仕上がるというわけです♡
・
ちなみに
じゃがいもは
β-アミラーゼの酵素がいませんので
電子レンジの短時間加熱で
甘くなるのです
・
いかがでしたか✨
酵素さんの働きで
食材が甘くなったりと
変化を与えてくれるので
調理は
ゆっくりとじっくりと
愛情を込めて作っていきたいですね😊
・
過去のブログに
揚げない大学芋のレシピ
を綴っておりますので
ぜひ作ってみてください🕊
↓
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少しでも
ご参考になっていただけたら
とっても嬉しいです💖
最後までお読みいただき
ありがとうございます♡
皆さまの心の安心に
つながることを願いながら
心を込めて届けます^^♡
smile🌼
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