女性に必見!!老化現象の犯人【AGE】

“AGE”
という言葉を
聞いたことがありますか??
AGEは終末糖化産物といって
私たちの体を老化させてしまう
老化促進物質。
終末糖化産物、、、
この糖化が
AGEを発生させていまう原因
なのです。
体を作っている細胞や
タンパク質がさびつくのが
”酸化”
以前、ブログで
”活性酸素(酸化)”について記載しましたので
ぜひご覧ください💖
↓
もう一つ、
老化を促進する要因として
注目されている
”糖化”
糖化は
「こげつき」
に相当します。
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今回は、
老化の大敵である”糖化”について
今からでも遅くない!!
美しく健康に歳を重ねられる方法を
詳しく
お話ししていきたいと思います☺️♡
糖化とは
糖化とは、
☞タンパク質と糖が
加熱されることによって
タンパク質に糖が結びつくこと。
※糖化→メイラード反応ともいいます。
いわゆる
”焦げ”
です。
この糖化反応が起こると
AGEが発生します。
※AGE→タンパク質が糖化してできた最終産物で、老化の原因物質。

AGEは
血中のブドウ糖が
過剰になって
いろいろな臓器に
あふれたときに
作られます。
AGE化すると
お肌に含まれている
コラーゲンがなくなり
シワ や たるみの原因に。。
(老けた状態になりやすい)
髪の毛のツヤがなくなりパサパサ。。。
骨粗鬆症やがんなど
さまざまな病気を
及ぼしてしまう( ; ; )
では
糖化の原因となるものは
なんなのか。。。
美味しそうなものには
AGEがたっくさん
皆さまは
唐揚げはお好きですか?
唐揚げって
こんがりと焼き色がついていて
ジューシーで美味しいですよね😊
実は
この焼き色が
「糖化」
なんです。
唐揚げは
お肉に卵、小麦粉をつけて
油で揚げますよね。
小麦粉、パン粉などの
炭水化物である糖質、
お肉に含まれるタンパク質、
そして油による高温加熱、、
その結果
こんがりときつね色に揚がります。
このきつね色の
いかにも美味しそうな食べ物
それこそがAGEであり
”終末糖化産物”なのです。
焼きおにぎり、お好み焼き、たこ焼き、
ケーキ、ステーキ、クッキー、
とんかつ、、、、
これらは
AGEの塊。。。。。
そして
もう一つ
よく、
”血糖値が上がると体に悪い。。”
と耳にしませんか??
血糖値が上がるというのも
タンパク質に糖が結びつき
体温で焦がされて
AGEができてしまう。。。

こうした食べ物が
口から入ったり
血糖値を
上げてしまうと
体内にAGEが
蓄積されていく。。。
さらに
AGEは私たちの体の中でも
生み出されるのです。
私たちの体を構成する
主成分は”タンパク質”
プリンのカラメルのように
糖質だけを加熱しても
AGEは生じません
しかし、
そのカラメルを
私たちが口にすると
AGEが発生してしまうのです。
炭水化物、脂質、タンパク質、
ビタミン、ミネラルのうち
私たちの体を作る材料となるのは
タンパク質なんです。
筋肉、臓器、皮膚、骨、髪の毛などの
主要成分として存在するほか
体の機能を調整するホルモン、
酵素などの材料全てが
タンパク質
私たちは生きていくために
糖をエネルギーとして使っているので
AGEの蓄積を
避けて通れない宿命
にあります。
”じゃあどうすればいの、?”
”何を食べたらいいの、、?”
とても不安になりますよね
でも大丈夫です❣️
AGE対策を
うまく活用することで
老化をゆっくりと美しく健康に
歳を重ねることが
できるのです✨
その方法をお伝えしましょう♡
AGEを溜めない体づくり
毎日の生活に潜んでいる糖化
AGEを体内に溜めないためには
体内でAGEを
作られないようにすることです。
◎糖化予防方法
✔️食物繊維の多い食品から
摂取しよう
→お野菜、海藻類など
食物繊維の豊富なものをたっぷり摂ろう
そして最後に
ご飯や麺などの炭水化物を
食べるようにしよう♪
特に舞茸は
体内で糖とタンパク質を
結合させない作用があります❣️(AGEを発生させないのです!)
もう一つ、
キチン・キトサンが豊富な
海老やカニは
AGEをシャボン玉のように包み
排出してくれる作用が💖
✔️よく噛んで食べる
→早食い、食べ過ぎは
血糖値を急上昇させてしまうため要注意
✔️甘みのない飲み物を
→人工甘味料など、
発がん性のある”添加物”は
10倍の速さで
AGEを作り出してしまう。
抗酸化作用が期待できるお茶や
ハーブティー、お水にシフトしよう
(抗酸化作用は酸化も糖化も抑制してくれる♡)
※抗酸化作用について
詳しくはこちらをご覧ください
↓
✔️低温調理を摂り入れよう
→100度を超える高温調理は
AGEが増えてしまうので
(長時間加熱、2度揚げも要注意!)
なるべく
生、蒸す、茹でる、煮る調理法に
シフトしましょう
※電子レンジの調理も注意
特に10分以上の加熱を
なるべく避けよう
✔️適度な運動をしよう
→特に食後1時間は
血糖値が上がりやすいので
なるべく食後は体を動かそう♡
低GI値食品とは
GI値
(グリセミック・インデックス)とは
食品が体内で糖に変わり、
血糖値が上昇する程度を計ったもの。
低GI値食品は
血糖値の上昇程度が
ゆるやかな食品のこと。
白米より、
玄米や雑穀米の入ったご飯、
うどんよりもそばは
GI値が低いのでオススメです♡
食物繊維の豊富なキノコ類や海藻類、
お野菜
(ブロッコリーやトマトやほうれん草
などの緑黄色野菜)は低GI値です💫
解毒作用や抗酸化作用が強力な
ブロッコリースプラウトは
特にオススメ!!
GI値が高い食品はダメ!!
ということではなく
低GI値の食品から
摂取することが大切です😌
(なるべく最後に、GI値の高い食品を摂取しよう)
最初に低GI値の食品を
摂取することで
血糖値の急上昇を防いでくれます。
酢や香辛料も
AGE化を抑える働きがあります🍀
いかがでしたか☺︎♡
少しでも
ご参考になっていただけたら
とっても嬉しいです💖
最後までお読みいただき
ありがとうございます♡
皆さまの心の安心につながることを願いながら心を込めて届けます^^♡
smile🌼
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